タミータック(お腹のたるみ)タミータックは、たるんだお腹の余分な皮膚と脂肪組織を切除し、腹筋を引き締めて、「腰のくびれ」を取り戻す手術です。 妊娠出産後の体型の崩れや過度の体重減少後の皮膚のたるみなどに対して有効です。 この手術は、側腹部の脂肪吸引と組み合わせて行う場合もあります。 妊娠出産後に、たるんだ乳房に対する胸リフト・豊胸術と併せてタミータックを行う手術を「マミーメイクオーバー(Mommy makeover)」と呼び、米国などでは人気の美容手術の一つです。 手術は全身麻酔下で行います。術後は数日間、皮下にドレーンを留置します。入院期間は1週間程度です。 手術の傷跡は、下腹部の下着で隠れるくらいの部位に横方向の一本と、おへそのまわりにできます。 この傷跡は術後1年程度で細い白い線になり目立たなくなります。ケロイド体質の方は、傷跡がケロイドになる場合があります。 皮下を広範囲に剥離するため、術後は皮膚のしびれや感覚低下などが残る可能性があります。また、腹筋を引き締めるため食事量が低下することがあります。 このため、術後に体重が減少して皮膚のたるみが生じることがあり、これに対して追加の手術が行われることもあります。 タミータックは、肥満に対する治療として行われるべきではありません。十分に体重をコントロールしてから、たるんだ分を切除するのが理想的です。また、将来の妊娠出産を考えている方は、妊娠出産後、落ち着いてから手術を受けることをお勧めします。
3Dアニメーションによる手術の説明 |